賞

Rittal has been named one of Germany’s 100 most innovative mid-size businesses via an independent selection process. The Top 100 accolade reflects the quality of innovation management and the pioneering products of the world’s leading manufacturer of industrial enclosures and IT infrastructure. Top 100 is regarded as Germany’s most prestigious accolade for mid-size players.

フリードヘルム・ロー・グループは再び「トップ エンプロイヤー ドイツ」に選ばれました。Top Employers Institute (トップ・エンプロイヤーズ・インスティテュート) は、12回連続で、このファミリー企業を表彰しました。1991年以来、従業員にとって最も良い基本的条件を作り出すために、人事プロセスと構造の最適化に継続的に取り組んでいる世界中の雇用主が表彰されています。フリードヘルム・ロー・グループは、従業員がノウハウを生かせるようにし、また従業員のトレーニングに力を入れており、そのようにして成功を収めるグローバルプレーヤーになりました。この取り組みは報われ、当企業グループは 12回連続で、ドイツでのトップ雇用主の１つとして表彰されました。

フリードヘルム・ロー・グループは、ドイツでの最も良いアウスビルドゥング (職業訓練) 企業の１つとして、すでに４回選ばれています。「Deutschland Test und Focus Money」の委託で行われた調査では、フリードヘルム・ロー・グループが上位に食い込みました。調査結果により、「ミッテルヘッセン (ヘッセン州中部) にあるこのファミリー企業は、ドイツの最も良いアウスビルドゥング (職業訓練) 企業の１つである」ことが分かりました。調査の対象となったのは、22業種から従業員数が最も多い 2,000 社でした。

表彰されたソリューション ONCITE で、フリードヘルム・ロー・グループは、「Innovation Champions Award (イノベーション・チャンピオンズ・アワード) 2020」で、1位を獲得しました。それは、生産データを将来的な産業に生かすことのできる初のリアルタイム、データ主権、そして AI ベースのエッジクラウドデータセンターです。この賞は、ドイツで最も革新的な企業に、WirtschaftsWoche (ドイツの経済誌)、Universität St. Gallen (ザンクトガレン大学)、Akademie Deutscher Weltmarktführer (ADWM) (ドイツグローバルマーケットリーダーアカデミー) によって授与されます。「All in One Edge (オールインワンエッジ)」ソリューションは、「ドイツ産業の灯台」として、テクノロジーイノベーションのカテゴリーで、1位を獲得しました。

「SCHALTSCHRANKBAU (制御盤製作)」イノベーションアワード 2020 の受賞者が選ばれました。今年は、研究、開閉装置メーカー、業界紙の代表者で構成される審査委員会が、リタールの WT ワイヤターミナルをも表彰しました。この分野をリードする専門誌である「SCHALTSCHRANKBAU (制御盤製作)」は、2019年に初めて、特に革新的な５つの製品にイノベーションアワードを授与しました。

リタールは、「デジタル統合」で審査委員会を納得させました。同社は、ハイガー工場の塗装設備の革新的なデジタル化に対して、特別賞を受賞しました。「新しい塗装設備で、同社はスマートファクトリーのコンセプトを完全に実現させました。」

この賞は、フラウンホーファー生産技術・オートメーション研究所 (Fraunhofer IPA) と業界誌 「Besser Lackieren (より良く塗装)」の専門編集者によって開始された、工業塗装に関する毎年のベンチマークコンテストです。

リタールは 2018年に、制御装置製作や開閉装置製作における生産性向上の要件と、インダストリー 4.0 バリューチェーンの要件に完全に一致して開発された、市場初のエンクロージャーシステムである VX25 の発売を開始しました。ドイツ連邦議会が設立したドイツデザイン評議会は、永続的な効果を持ち、ユーザーに特別な付加価値を提供する未来志向のイノベーションにドイツ・イノベーション・アワードを授与します。

リタール、SICP (Software Innovation Campus Paderborn)、および WestfalenWIND IT は、「WindCORES++」というコンセプトの下、「データセンターに関するアイデアと研究」部門で、ドイツ・データセンター賞 2019 の最優秀賞を受賞しました。この賞は 9年間、データセンターにおけるエネルギー消費効率の向上を目的とした、将来を見据えたアイデアやコンセプトを表彰してきました。16人の専門家審査員は、新しいコンセプトにおける経済性と持続可能性の組み合わせに特に感銘を受けました。「WindCORES++」は、セキュリティールーム、IT ラック、温度管理製品、UPS (無停電電源装置)、監視機器など、データセンターインフラストラクチャーの全部にリタールの製品を使用しています。

リタールの Blue e+ は、ベストプロダクト 2017 の１つです。産業誌「MaschinenMarkt」は、自動化部門で、このクーリングユニットジェネレーションにベスト・オブ・インダストリー・アワードを授与しました。「Vogel Business Media」出版社グループは、すでに産業賞を受賞している、または優れた市場反応を示しているソリューションに賞を授与します。選考は、「技術革新の程度」と「産業、環境、社会にとってのメリット」という基準に基づいて行われました。リタールの Blue e+ は、両方の基準を完璧に満たしました。このクーリングユニットジェネレーションはエネルギー消費効率において真に飛躍的な進歩を実現しています。

Deutsche Institut für Erfindungswesen e.V. (ドイツ発明研究所) は、11月30日に、ディーゼル・メダル 2010 をフリードヘルム・ローに授与しました。受賞者は、リタールでの起業家としての業績に対して、「最も成功したイノベーション」部門でトップクラスの賞を受賞しました。ディーゼルメダルは「発明家のオスカー」とみなされており、その成功によって社会に利益をもたらした発明家への最高の賞として授与されます。この賞は、1953年以来、ディーゼルエンジンの発明者である Rudolf Diesel (ルドルフ・ディーゼル) を記念して授与されており、発明的な業績だけでなく、発明に基づく起業家としての成功も表彰しています。