リタールの取り組むルールに沿った二酸化炭素削減

2019-09-10. 2020年1月1日から、特定の冷媒の使用が禁止されるとともに、冷却および空調設備の運用、サービス、およびラベル貼り付けに関する新しい規制と規則が設けられます。 リタールは、今何をすべきかについて、冷却機器ユーザーのご質問にお答えします。 個別の要望に沿ったアドバイスとエンドツーエンドのサービスによって、オペレーターは設備を来たるべき未来に適合させ、Fガス規制の要件を満たし、エネルギー効率を向上させることが可能です。

温室効果ガスの削減は、今非常に話題となっている問題であり、自動車メーカーなどの冷却システムのユーザーやオペレーターに重くのしかかっています。温室効果ガス(Fガス)は、クーリングユニットや温度管理システムの冷媒として使用されています。将来的な地球温暖化への影響を抑えるために、そのような気候に有害な物質の放出を(対象代替品、もしくは、代替技術の使用のいずれかによって)減らす必要があります。

2015年1月1日から施行されている温室効果ガスに関するEU規制 No. 517/2014(「Fガス規制」)は、1990年当時のレベルと比較して、2030年までに産業排出量を70%削減することを目指しています。

具体的には、EUでの温室効果ガス(Fガス)の排出は、2030年に二酸化炭素換算(CO2e)で 7,000万トンから 3,500万トンに削減する必要があります。これは、2020年1月1日から、GWP(地球温暖化係数)値が 2,500を超える冷媒の使用が禁止されるのと同時に、関連する冷却装置の保守、サービス、漏れ検査、認証、廃棄、およびラベル付けに関して新法令および改正法令が始まることを意味します。

リタールは、お客様一人一人に適したサポートを提供します

Fガスの使用およびそれらを含む製品の販売が禁止されるため、企業は2020年以降も使用できるクーリングユニットとチラーを検討しています。リタールは何年もの間、Fガス規制に従った温度管理ソリューションを提供してきており、製造工場、メンテナンススタッフ、エネルギー管理者が、さらなる措置を講じる必要は全くありません。

リタールはサービスパートナーとして、顧客であるなしにかかわらず、すべてのクーリングユニットユーザーに実用的なアドバイスを提供します。実状のシステムの決定、効率の計算、推奨アクションの計画、節約の可能性、新しいシステム(保守契約を含む)のセットアップと試運転から、古くなった機器の廃棄まで、リタールはハードルとなる規制や効率要件を満たすため、お客様一人一人に適したサポートをし、コストの透明性、資格を持ったサービス技術者、保証延長のメリットを提供します。リタールサービス(0120-998-631)に連絡するか、service@rittal.co.jp にメールでお問い合わせください。

環境保護

EU規制は、環境を保護するために、Fガスの量を徐々に制限することに焦点を当てています。 したがって、産業界、現場オペレーターおよびエンドユーザーは、GWP値の低い冷媒に徐々に切り替える必要があります。 将来に備えたクーリングユニットがどの程度になるかは、使用する冷媒によって異なります。 リタールの盤用クーラーおよびチラーは、密閉された冷却サイクルと承認された冷媒で動作するため、これらの使用禁止の影響を受けません。リタールは、Fガス規制(EU)517/2014に関する詳細情報をこちらで提供しています:ホワイトペーパーFガス規制

Fガス計算ツールにより明瞭さを提供

Fガス規制の開始により、規定量以上の冷媒を使用する冷却装置のオペレーターは、定期的なガス漏れテストを実施する義務があります。 オペレーターは、リタールFガス計算ツールを使用して、既存のシステムにおいてFガス規制の影響を受ける範囲を簡単に判断できます。このオンラインツールは、選択されている冷媒の種類と使用量に基づいて、GWP値と対応する二酸化炭素換算量を計算します。二酸化炭素換算量は、法令を順守するためにオペレーターが取らなければならないアクションを決定します。

リタールFガス計算ツールの仕組み

すべてのシステムパラメーター(銘板に表示)、冷媒の種類、および回路ごとの充填量を入力します。 計算結果は、システムの二酸化炭素換算量として示されます。 ガス漏れが発生した場合の冷媒補充の許容度、および、現在のシステムの運用するにあたっての具体的なアドバイスも示されます。